スタートップのためのブランディング

スタートアップ、新規事業向けのブランディングをしています。

なぜ?スタータップから、ブランディングをやった方が良いか。

ブランディング』ってなんなの?

ブランディング」の定義は、人によっても違いますが、自社の存在価値(アイデンティティ)を時代、環境、成長に合わせて、成長(変化)させていく「ブランド」×「イング」と定義しています。

 

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よくある相談

左下の個人(企業)で「単価が低い」ポジションで、レッドオーシャン(競合)の多い場所で戦ってしまう事です。ポジショ二ングのやり方の1つに、そこから抜け出すために、「機会」×「強み」で高価格帯で、競合が少ない場所に勝負するためのポジショニングがあります。

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ビジョンが最大の差別化

ここで普通のポジショニングと違うのは、右上の「エッジ(尖った)」方向に向かっている事です。あとで出てきますが、この先には『ビジョン』があります。 ただの今の市場の中ではなく、『ビジョン』に向かったポジショニングをする事で、さらに差別化する事ができます。

 

ブランディングのタイミング

よくある質問であるのが「いつブランディングをすればいいの?」です。
いくつかケースは、ありますが、1つは勝負する『市場』が変わるタイミングがあります。

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当たり前ですが、最初の市場でポジションがとれて、次の『市場』にいくと、競合や価値観も変わってきます。 極端に言うなら0から勝負するようなケースもあります。
多くの企業は、次の市場に入って0からブランディングをはじめようとします。

下手したら知名度が0の状態からの勝負になり、時間も広告費用も大きくなりますが、最初から次の市場が見えていれば、スムーズに『ブランド』を移行する事も可能です。
「ブランド」+「イング」の本質です。


『ビジョン』って額縁の中の飾りなの?
 

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多くの企業で陥りがちなのが、最初はいろいろと考えて素晴らしいビジョンを立てても、それがただの「額縁の中の言葉」になってしまうパターンです。

このフレームワークだと、企業のポジションが上がっていく=ビジョンに近づいていきます。 そこが企業の一番の特徴なので、社内、社外に対しても、『ビジョン』がたたの言葉ではなく、『企業の存在価値(アイデンティティ)』として、ムリなく矛盾なく価値を発揮している状態になります。

伝えたい事は、『ブランディング』は、ただのロゴやデザインだけでなく、会社の存在価値(アイデンティティ)そのものですが、「ブランディング」をせずに、商品や売上だけで、競合が多いレッドオーシャンでの戦いの末、市場での『存在価値(アイデンティティ)』を出せないまま、なくなっていきます。

 
最初に、自分たちがいくべき道を、社内、社外に認知してもらう事で、企業活動や、顧客体験がすべてがビジョンに積み上げていく事ができます。

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