スタートップのためのブランディング

スタートアップ、新規事業向けのブランディングをしています。

「PR」の本質は『Public Relations』= 『社会との関係性をつくる』

最近でいうと「PR」をつけたがらない=ステマが問題になっていますが、

本質的には、企業や広告会社は自信を持って「PR」をつけるべきなんです。「PR」=『Public Relations』は、私たちはあなた達(社会)との、こういう関係性を作っていきますという、むしろ「ミッション」に近い価値があることです。

そもそも、スタートアップのスタートはモレなく「認知度0」の状態からスタートします。そこで「認知度アップ」するために、「PR」「プロモーション」「広報」「広告」という手段を思い浮かびますが、では、どの手段を、どのようにすればいいか予算もノウハウもコネもない状態です。

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どうすればいか3つの理由から説明いたします。

1.「ピーアール」は「アピール」ではない?

2.「スタートアップ」と「社会」はどういう状態か?

3.どうすればいいの?

まとめ

1.「ピーアール」は「アピール」ではない?

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多いカン違いは、語感が似ているのもありますが、企業が一方的に自分の伝えたい事を「アピール」する事、「広報」とは別ものと認識していただきたいです。

広報(こうほう)とは、企業だけでなく行政や各種団体の活動内容や商品などの情報発信を行う業務

広報 - Wikipedia

 

2.「スタートアップ」と「社会」はどういう状態か?

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最初は、まったく社会から「認知」をされていない状態です。多くのスタートアップを、個人を対象にする限り、社会=一般の人たちに認知されないと、スケールは難しいですが、普通に考えると、テレビCMや、新聞にのる事が難しいです。 ここが最初からや、スケールする際も必ずと言っていいくらいぶつかる壁です。

 

3.どうすればいいの?

f:id:chikagoo:20151102175044p:plainここが「PR」の本質でもある、『Public Relations』= 『社会との関係性をつくる』を作る事です。

端的に言えば、「あなたのスタートアップが、社会で必要とされるサービスか?」かの関係性を説明できる、実際に継続的な関係性を構築できるかが、企業がスケールするために、大事な事ですが、多くのスタートアップは、ここが見えずに、社会との関係性をつくれずに、消えていきます。

厳密には、違いますが『社会との関係性の定義』から、戦略→目標設定→プロモーション戦略→広告→効果測定を繰り返すことで、「社会との関係性の構築」がPRそのものです。

www.dentsu-pr.co.jp

まとめ

普通に考えれば認知してもらうために「広告費」をかければ宣伝はできますが、多くはスタートアップ側からの一方的な宣伝で、いわゆる「うざがれる広告」になってしまいます。

そして資金は有限です。数を打てば打つほど、見る側にとって「うざい」が増え、逆効果になる事が多いいです。逆に最初に『社会との関係性をつくる』をベースすれば、同じ予算を使っても、受け入れられ方や、長期的なブランディング構築にも大きく関わっていきます。

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