スタートアップ企業がなぜ「ビジョン」の策定するかと、7つの言語化しておくこと。
自分が最初のヒアリングの必ず確認することは『思い』です。
理由は、企業のアイデンティティ(存在価値)は、創業者の『思い』からはじまっているからです。 そもそも創業者の『思い』がなければ、サービスや企業すら存在しないからです。
スタートアップは、最初にサービス、プロダクトありきで「企業理念」「ビジョン」は、ある程度大きくなったら、作ればいいやという企業も少なくありませんが、WAYMANAGIMENTを最初に言語化することで、創業者自身もそうですし、自分以外の他人に伝える時も、同じ言葉で伝えることができます。
「企業理念」「ビジョン」「ミッション」など、人や書籍によって、定義が違いますが、10年間 さまざまインプットや実際の体験を通して、『思い』から「ビジョン」「理念」「ミッション」を矛盾なく作るプロセスです。
【思い】どんな思いではじめたか?
最初に確認することです。サービスや起業はあくまでも手段です。なぜやりたいかと思ったかの『思い』です。 カッコ良くなくてもいいので、むしろ余計なものがない純粋な『思い』です。
【原体験】どんな体験から、その思いは産まれたか?
最初の『思い』が生まれた『体験』があります。もしここで『体験』がない場合は、『思い』ではなく、ただの「思いつき(アイディア)」などで、他の「思いつき(アイディア)」で、そのサービスの存在価値が消えてしまう可能性が多いです。
逆に原体験は、深かったり、強烈な原体験ほど、『思い』を深かったり、強烈な思いになり、ブランディングする上では「強い」ものとなります。
【ビジョン】思いが実現した社会はどうなっているか、ダレが笑顔になっているか?
ここから未来に飛躍しますが、自分の『思い』が実現した社会が、どうなっているかです。
もし自分の『思い』が自分がお金持ちになりたいだったら、自分だけがお金持ちになっているビジョンに、赤の他人や社会は、応援してくれるでしょうか 逆に、自分の『思い』が実現した社会が、豊かで、人の笑顔が溢れているビジョンであれば、赤の他人や社会も応援したいと思ってくれることで、実現する後押しになります。
【理念】何の手段を通して、なにを実現できるか?
ビジョンとも似ていますが、〜を通してどうなると、一言で「理(ロジック)=左脳」と、「念(イメージ)左脳」が伝えることができる言葉です。
【ゴール】具体的な状態の数値と、期限はいつか?
ビジョン、理念を定性的なものから、実現した状態を、具体的に数値と、明確な期限を切ることで、より具体的にビジョンが実現までの、イメージができます。
【コアバリュー】そのために、一番守るべき価値は?
これだけは、絶対に1つの守る価値です。
【ミッション】そのためには、何を使命にするか?」
その価値を守るために、絶対に守る1つの約束です。社内、社外に対しても同じものです。 もしここ守れない場合は、会社の信用を失なう約束です。
さらにここから「ポリシー(判断基準)」「ルール(行動基準)」を策定することで、通常業務から、また何千人に増えても、矛盾になく『一人の人格(法人)』として、同一性を保持したまま、存在価値(アイデンティティ)を守れます。
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すべての人にスタートアップをミッションに、個人の『思い』ベースしたブランディグ/スタートアップ支援をしております。
初回ヒアリングは無料となっておりますので、興味ある方はお話を聞かせてください。
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