スタートップのためのブランディング

スタートアップ、新規事業向けのブランディングをしています。

「市場選定/リサーチ」 から 『売上規模の出し方』

事業を始める前にまず最初に調べた方が良いこと

投資家が知りたい事は、どれくらい儲かるかで、どの市場(分母)かを知りたいですが、スタートアップ側は出し方がわからずに、一番最初につまづく部分です。

最初にここを抑えていく事で、方向性がぶれずに、事業スピードも違ってきます。

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そもそも儲かるビジネスなのか?

投資家目線でいうと知りたいことはシンプルに、あなたのやろうとしているビジネスは、「いつ?」「どれくらい儲かるの?」です。

「どれくらい?」の部分は知るフレームワークです。
例えば、そもそも1億円の市場で頑張っても、シェア100%をとっても1億円で、100億の市場で10%=10億とる方が、大きいし、残り90%のポテンシャルも見込めます。

あなたが狙うマスターマーケット(最大の市場)はどこ?

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このフレームワーク埋める事で、わかるのは3点です。

  1. そのビジネス狙える最大の市場=ビジネスの最大のポテンシャルはどこを狙っているか
  2. 最大の市場から、ファーストターゲットから検証までロジック
  3. 市場を広げていく階段をつくる

    顧客検証する際も、矛盾なく、逆に最初の顧客検証から、狙っている市場へスムーズに移行する事ができます。
  • 狙う最大の市場
  • ターゲット市場
  • リーチ可能な市場
  • ファーストターゲット
  • 検証

    市場規模と売上規模の算出方法

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  1. 顧客
    狙っている市場に顧客は何人いるか?
  2. 顧客単価
    その顧客が持っているお財布(予算)はどれくらいあるか
  3. 市場規模
    「顧客」×「顧客単価」=『市場規模』が狙える市場規模
  4. 成長率
    その市場は、成長しているのるか?縮小しているのか?今はよくても、将来的にどうなるかで、狙っていくべきかが見えてくる
  5. 占有率
    実際に有望な市場かを選定した後に、市場のどれくらい「占有率」をとるかで、『売上規模』が出てきます。 10%でも有望か、50%で売上が低い場合は、そもそもの市場選定を適切かを考える事できます。
    「市場規模」×「占有率」=『売上規模』

 

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